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平成29年度長狭高校医療・福祉コース支援

 平成29年8月8日(月)9日(火)亀田総合病院にて、千葉県立長狭高等学校医療・福祉コースで学ぶ3年生43名による医療体験実習が実施されました。

 長狭高校医療・福祉コースとは、長狭高校が実施している、地域の病院や福祉施設、大学などの研究機関との連携により、将来の医療・福祉分野で活躍する人材を育てる取組みのことです。本学を含む亀田グループでは、本学地域連携室が窓口となり、講師の派遣や今回のような医療体験の場を提供し、カリキュラムの充実に協力しております。
 今回、実施した「医療体験実習」では、1年次の「職種紹介」2年次の「体験型職場紹介」を通じ学んだ医療に関わる14職種の中から、希望する職種を選び、実際に医療の現場で働いている方の影となり「見て体験・学習」し医療について学ぶ「シャドー体験」を実施いたしました。2日間にわたり実施された「シャドー体験」では、両日とも同じ職種を選択する生徒と別の職種を選択する生徒がおり、各々の進路選択をするうえで、とても貴重な時間を過ごすことができました。また、看護師を希望した生徒たちには、実際に着用されているユニフォームが貸し出され実際に働いている職員に近い立場で実習を行いました。
 参加した生徒たちは、普段見ることの出来ない医療現場の裏側まで体験することができ、それぞれの職種について理解を深めると共に、実習後のアンケートで、約80%の参加者が進路選択にとって大変有効であったと回答し、残りの20%も有効であったと回答するなど、自身の進路に対する想いを強めたようでした。その他にも、当日対応していただいた職員の丁寧な指導に対する感謝の言葉や、「医療の現場を肌で感じることができた」「実習をすることで希望職種を具体的にイメージすることができた」「患者さんとのコミュニケーションをとることは想像以上に難しかったが、それも良い経験になった」といった声が聞かれ,実習中の2日間で多くのことを感じ取ったようでした。 11月には、体験者による成果の発表会が行われる予定であり、どのような内容になるのか今から楽しみです。

 また、長狭高校医療コースでは、2年生プログラムとして本学教員による「出張講義」や少人数のグループに分かれ実際に医療現場に出向き職種についての実際を学ぶ「体験型職場紹介」、1年生プログラムとして長狭高校へと亀田グループ職員が出向き職種について紹介する「職種紹介」が実施されています。