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大学 大学院紹介

『看護の時代』となる21世紀を担う
高度な知識と技術 豊かな人間性を持つ
看護職者、研究・教育者を育成します

看護学研究科(大学院)

研究科長メッセージ

 現在、日本では、2040年には人口の高齢化がピークを迎え、極端な人口減少が進むとされ、この2040年問題に向けて、さまざまな対策が検討されています。特に首都圏においては、医療・介護のニーズが高いとされる85歳以上の人口が増加することで、医療・介護の危機が訪れると危惧されています。一方、IT化の進展により多くの仕事が消滅すると考えられる中、テクノロジーに代替えできない人間に関わる職業として、看護師はその代表格に位置づけられ、2040年には女性の15%を占める代表職種となることが見込まれています。
 現在、医師不足の中、厚生労働省では医師のタスクシフティングに関する検討が続けられ、日本看護協会でも重点事業の1つとして「看護職の役割拡大と人材育成」を掲げています。またコロナ禍の中、看護職に対する社会的評価はますます高まっています。
 このような時代背景のもと、単に制度や財源だけでなく、日本の各地域を本気で変革しようとしている看護リーダーの存在が求められています。看護の高度化・専門化の流れの中で、次世代の看護リーダーを目指す方々にぜひ本学大学院で学んでいただきたいと思っています。

2021年6月
亀田医療大学大学院看護学研究科
研究科長 田中 美惠子

大学院の特色

本学研究科修士課程は、3領域(看護管理学、実践看護学、ウィメンズヘルス・助産学)で構成します。実践看護学領域は、成人看護、精神保健看護、小児看護、在宅看護の分野を保有します。各領域では、看護学の発展と看護・医療の質向上をめざし、教育・研究を推進できる能力を基盤に、実践者として推進できる人材の育成を行います。また、臨地現場に就労し、活動中の社会人が学べることを可能とする大学院として、昼夜開講や長期履修制度を導入します。これにより、看護専門職が生涯を通して学び続けられる拠点になることを目指します。

設置の目的

本学の大学院設置の目的は、看護医療分野に関する学術の理論及び応用を教授研究し、深い学識及び卓越した教育・研究・実践能力を培い、看護学及び医科学の発展と地域社会における人々の健康と福祉の向上に寄与することにあります。

理念

本学大学院は、「学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を極め、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培う」ことを主眼とし、本学の「HEART」に表される《 Humanity:人間への愛と尊厳、 Empowerment:動機付け・個人に内在する力の向上、Autonomy:自律性と専門性、Reason:理性、Team:チーム医療 》の5つの理念を掲げて、教育・研究能力を有する実践者を育成します。

養成する人材と教育課程の関連図

取得可能な資格

看護管理学領域では、看護師長以上の職位で管理経験が3年以上あり看護管理学の修士課程を修了した者、又は、看護管理学の修士課程を修了し、その後の実務経験が3年以上ある者は、日本看護協会が実施する認定看護管理者審査申請と筆記試験の受験資格を取得できます。
ウィメンズヘルス・助産学では、助産師国家試験受験資格要件の28単位に「助産学実習Ⅲ」の2単位を加え、さらに必修科目の30単位、計60単位を取得し修士課程を修了することにより、助産師国家試験受験資格を有することができます。

取得可能な資格一覧

看護管理学 認定看護管理者受験資格
ウィメンズヘルス・助産学 助産師国家試験受験資格