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シラバス

文化人類学

授業科目名 開講年次 開講期間 単位数 選択必修
文化人類学 1 後期 1 必修
担当教員名 上村 淳志
担当教員名その他
授業方法 講義15時間
受講資格 特になし
授業概要 文化の多様性と普遍性の認識を高め、異文化に対する感受性を高める。人間の多様な生のあり様をより広い視点から想像的に捉える力を養う。
授業目的・目標 1.文化的・社会的要因が人々の価値観、生活様式、健康に関する理解や態度に影響することへの認識を高める。
2.グローバルな社会の中で国際人として共存するための態度やマナーを身に付ける。
教科書 指定なし
参考書 これ以外の文献については、授業中に適宜紹介する。
1.飯田淳子・錦織宏【編】(2021)『医師・医学生のための臨床症例/事例で学ぶ人類学・社会学』ナカニシヤ出版。
2.澤野美智子【編】(2018)『医療人類学を学ぶための60冊:医療を通して「当たり前」を問い直そう』明石書店。
評価方法・基準 筆記試験:68%、コメントペーパー:32%(4点満点/回×合計8回)
講義のために必要な事前・事後学習 事前学習:次回に扱う映像の全編を見て、映像内容を理解した上で講義を受けること。
事後学習:講義ノートを見直し、授業中に指示する参考文献のうち少なくとも一点以上に当たること。
教育目標(必須要素)との関連 この科目は、教育目標の必須要素Ⅰ.教養教育で培う普遍的基礎能力、Ⅴ.国際的視野と地域貢献能力と関連する。
試験や課題レポート等に関するフィードバック コメントペーパーは採点し、コメントを付した上で全員に返却する。
備考 このグローバル化時代にあって、異文化の人と関わる機会はどんどん増えている。皆さんの中には、将来的に国際支援の現場や海外の病院で活躍する人もいるかもしれない。あるいは、日本に移住や旅行でやってきた異文化の人のケアに関わる機会がある人もいるかもしれない。たとえ自分と同じ文化に属する人だけしかケアしないとしても、ケア対象者の生活環境や個人史といった側面を考慮しなければ十分なケアはできない。そのことを常に念頭において本講義を受けることで、「医療および病気をめぐる文化的・社会的要因を意識する」という態度をしっかり身に付けて欲しい。講義では、看護師の卵である皆さんのために、文化人類学の中でも医療人類学の分野を中心的に取り上げる。事例についても、大多数が近代的病院で勤務するであろう皆さんのために、日本でも関わる可能性のある事例を取り上げていく。
  1. 文化人類学