学生支援の紹介

チューター制度
学生が4年間の大学生活をスムーズに送るための支援として、「チューター制度」を設けています。1学年約80名の学生を教員がチームを組んで1~4年まで支援します。1学年10名程度の学生グループに対して一人の教員が「チューター」となり、学生生活および学習面にわたってきめ細かい支援を実施します。また、日々の学生生活の中で学生たちが感じる不安を受け止め、何でも相談できる身近な存在として学生生活全般を支援していきます。
学生支援制度


1-3年生は同じチューターが担当になり、学生の悩みや学習上の困難などを把握し、学生自ら問題解決できるよう支援するほか、ポートフォリオ(自分が目指す看護師に向けた成長の記録)・PROGテスト(問題解決力や対人基礎力などの汎用的スキルを測るテスト)等の結果を基に支援を行います。
また保護者へ前期・後期、成績通知時に学生の学習状況・生活状況について報告を行います。

4年生は研究ゼミナールの教員がチューターを担当します。主に国家試験に関する支援を行います。学習支援については、国家試験対策担当教員と連携を図りながら実施します。 また学生主任は年に数回、チューター会議を実施し、学生の状況を共有し、必要に応じて学部長や副学長と共に学生支援を行います。
在学生・卒業生からのメッセージ
国家試験対策
本学では教職員で組織する学習支援委員会、学生支援委員会、学年主任、チューター、等が協働して、国家試験を受けるまでの心構えや年間スケジュールのガイダンス、メンタルサポート、学内教員や外部講師による対策講座や模擬試験後の対策等、手厚い学習サポートを行っています。

入学前から1年生にかけて独自の「kameドリル」を導入しています。
進級に伴い模擬試験の回数が増加、教員の補講に加え、国家試験対策専門業者による特別補講の受講も可能です。
<kameドリルとは??>
入学前に大学の学びに備え、スムーズな学習を行う為、高校時代に身に付けておくべき基礎学力の確保・向上を図るオンライン自習ドリルになります。学生はドリルを実施、自己採点、苦手な単元を反復学習し、学力強化に努めます。



全学年、前期ガイダンス時に教員によりキャリア形成を実施。 3年生3月上旬には亀田総合病院より病院説明会を実施する他、専門業者による合同企業説明会の参加案内等、低学年時から将来を見据えたキャリア形成・就職対策を実施しています。