平成30年6月9日(土)、千葉県より委託を受け実施する、平成30年度看護職員研修事業「実習指導者講習会(40日間コース)」が開講しました。この講習会では、看護学生の実習指導に必要な知識と技術を修得し効果的な実習指導が出来る人材の育成を目的とし、平成30年6月~平成31年3月に、教育および看護に関する講義とeラーニング、実習指導に関する演習と実習などが実施されます。
第1回目となったこの日の講習会では、千葉県医療整備課より五十嵐看護師確保推進室長、本学より橋本学長が出席しての開講式が実施されました。式では、千葉県南部の医療施設を中心に集まった22名に受講許可が言い渡され今年度の実習指導者講習会が開講しました。続いて、五十嵐室長による千葉県の看護行政の講義では、最新のデータを基に千葉県作成の映像を交えながら千葉県の看護、医療における現状をご教授いただきました。
来年の3月までと長期間にわたる講習会ですが、受講生それぞれが必要な知識や技術を修得し、実習指導者として成長することを願っています。
