学部・大学院 看護学専攻(博士後期課程)

特色・理念

研究科長メッセージ

高度看護管理者と高度実践看護師、教育研究者の養成~亀田からの情報発信~

亀田医療大学大学院は、鴨川シ―ワールドや鴨川温泉郷で知られるリゾート地にございます。2026年4月より、東京駅直ぐ近くにサテライトキャンパスを設置いたしましたので、実習以外はオンライン授業を含めて日本全国どこからでも学べる環境も整いました。

看護学研究科前期課程は看護管理学、実践看護学、ウィメンズヘルス・助産学の3領域からなり、実践看護学領域には、実践研究コースと高度実践看護師コースがあります。2021年度には高度実践看護師コースの中に「がん看護専門看護師コース」と「精神看護専門看護師コース」が開設されました。2023年度には、クリティカルケア看護学コースとエンドオブライフケア学コース(ナースプラクティショナー:JANPU-NP)を開設しています。ウィメンズヘルス・助産学領域は、助産師国家試験受験資格を取得できます。 それぞれの領域における修了時には、認定看護管理者、専門看護師や助産師、JANPU-NPの受験資格と共に看護学(修士)の称号を取得できます。既に、2025年3月に50名の修了生が臨床・教育の場で活躍されています。

看護学研究科博士後期課程は、2025年4月に全国で4番目の教育課程DNP(Doctor of Nursing Practice)コースとして開設されました。実践看護学分野DNPコースでは、高度看護管理者や高度実践看護者におけるプロフェッショナリズムを深化させうる人材、かつ教育研究者になりうる人材を養成します。具体的には実臨床における本質的な課題を見極め、高度な教育・研究能力と実践能力を併せもって、個人・集団・社会に対して最良のアウトカムを導く高度医療人を養成します。修了時には、博士(看護学)(Doctor of Nursing Practice)の称号を取得できます。

さらに前期課程・後期課程ともに、本大学院看護学研究科の教育・研究・実習等は、隣接している名門亀田メディカルセンターにおいて「医療・看護の真髄」に触れて学べるという最大の強みをもっております。 Professtionという倫理観のもと、看護学の学術的発展と自らの専門性を研鑽することに意欲と関心をもち、近未来の施設内および地域におけるリーダーシップ/メンバーシップを発揮しつつ、医療・看護の聖地「亀田」から国内外に情報発信できる人をお待ちしております。

2026年4月
亀田医療大学大学院看護学研究科
研究科長 中村美鈴

博士後期課程の特色

本学大学院博士後期課程では、基盤科目群として、必修科目に【理論看護学】【システマティックレビュー】【デザイン思考法の理論と実際】を置き、さらに選択科目として【看護学研究方法特論Ⅰ】【看護学研究方法特論Ⅱ】【看護学研究方法特論Ⅲ】を置き、<エビデンスに基づいた看護介入とデザイン思考法>を統合させ、研究能力を有する高度な実践者となるための基盤を築きます。さらにその上に専門科目群を置き、【DNP特論Ⅰ】、【DNP特論Ⅲ】で<DNPの役割と組織変革・人材育成>について、【DNP特論Ⅱ】【DNP特論Ⅳ】で<医療経済・政策とコミュニティ変革>について、DNP特論Ⅴ<デザイン思考法と看護実践の統合>について学びます。さらにそれらの学びの上で、「DNPプロジェクト演習」として、現場での実践を行い、現場の課題を発見し、<実装研究とデザイン思考法との統合>し、変革プロジェクトを実装計画として立案するための科目を置きます。最後に、これらをすべて踏まえて、「DNPプロジェクト研究」として、各自のテーマに沿って高度実践者として変革プロジェクトをデザイン思考法による柔軟な思考と発想力を適宜用いながら実践し、科学的方法に基づいた実践と評価を行い博士論文としてまとめます。

設置の目的

修士課程で培った教育・研究・実践能力をさらに深化発展させ、 さまざまな看護・医療現場の課題を高度な教育・研究能力と実践能力を併せ持って解決できる看護管理者を含む高度看護実践者を 育成することを目的とします。

理念

本学大学院は、「看護医療分野に関する学術の理論及び応用を教授研究し、深い学識及び卓越した教育・研究・実践能力を培い、看護学及び医科学の発展と地域社会における人々の健康と福祉の向上に寄与すること」(亀田医療大学大学院学則 1 条)を目的とし、「HEART 」に表される《 Humanity:人間への愛と尊厳、 Empowerment:個人に内在する力の向上、Autonomy:自律性と専門性、Reason:理性、 Team:チーム医療 》の 5 つの理念を掲げて、学部・大学院教育を行っている。博士前期課程では教育・研究能力を備えた看護実践者の育成を目指し教育を行っているが、博士後期課程では、博士前期課程の土台の上に、これまで同様の大学院の目的と理念のもとに、さらに高度な教育・研究能力と実践能力を持ち現場を変革することのできる看護管理者を含む高度看護実践者を育成する。

DNPコースの科目の積み上げ

シラバスの概要

専任教員と領域

授業情報

授業料・奨学金等