学部・大学院 本田 彰子(ホンダ アキコ)

在宅療養者が家族や地域の人々と共に安心して暮らせる社会になるといいですね。そのような社会を作るために必要な知識、技術、そして在宅看護マインドを一緒に学んでいきましょう。

所属 看護学部看護学科(在宅看護学領域)
大学院博士前期課程(実践看護学領域)
職位 教授
学位・資格等 博士(看護学)
専門分野 在宅看護学
担当授業科目とその概要 (1)地域包括ケアシステム論
(2)在宅看護学
(3)在宅看護学臨地実習
主な研究とその概要 (1)訪問看護師の実践教育方法開発に関する研究
(実践レベルに応じた学習指標を基にした個別学習プログラムの作成・評価)
(2)地域包括ケアにおける連携・協働に関する学習指標の開発
(地域における多職種連携の醸成に向けた保健医療福祉職の学習指標の作成)
(3)終末期がん患者の家族の移行に関する研究
(Transion 理論を基に終末期がん患者の家族の様相と看護介入を検討)
主な所属学会 (1)日本看護科学学会
(2)日本在宅ケア学会
(3)日本難病看護学会
主な著書・論文 著書
(1)正野逸子、本田彰子編著:関連図で理解する在宅看護過程,2018年6月, メジカルフレンド社.
(2)正野逸子、本田彰子編著:看護実践のための根拠がわかる在宅看護技術 ,2015年1月, メヂカルフレンド社.
(3)本田彰子、正野逸子、炭谷靖子、菊池和子、土平俊子、平山香代子、荒木晴美、栗本一美、赤沼智子、王麗華、上野まり編著訪:訪問看護OJTガイドブック,011年8月,日本訪問看護財団.

論文
(1)荒木晴美、正野逸子、本田彰子、菊池和子、上野まり、栗本一美、平山香代子、王麗華、土平俊子、炭谷靖子:介護支援専門員研修における4側面のアセスメントシートと関連図活用による気づきの分析,日本看護福祉学会誌,22(2),203-207,2017.
(2)本田彰子、岡本裕子、伊藤隆子、片倉直子、石垣和子:在宅療養者及び家族と訪問看護師との関係構築に基づく看護実践の構造-在宅療養者の家族支援のあり方を検討するメタ研究-,千葉大学看護学部紀要,28,17-21,2006.
(3)赤沼智子、本田彰子、正野逸子、牛久保美津子、近藤仁美、栗本一美、上野まり、鈴木育子:訪問看護ステーション管理者の訪問看護師への学習支援に対する考えと実際,千葉大学看護学部紀要,26,45-49,2003.