学部・大学院 大学院シラバス(2023)

領域分野 分野の科目名称 単位数 配当年次





共通科目 看護理論 2 1前
看護研究 2 1前
コンサルテーション論 2 1後
看護教育論 2 1後
看護倫理 2 1前
医療人間学 2 1後
医療統計学 2 1後
フィジカルアセスメント 2 1後
病態生理学 2 1前
ケアシステム論 2 1後
看護管理論 2 1前
臨床薬理学 2 1後




看護管理学 看護管理学特論Ⅰ(看護組織論) 2 1前
看護管理学特論Ⅱ(人材育成と活用) 2 1後
看護管理学特論Ⅲ(安全管理学) 2 1後
看護管理学演習 2 2前
看護管理学特別研究 8 1後~2通
実践看護学(実践研究コース) 実践看護学特論Ⅰ(成人看護) 2 1前
実践看護学特論Ⅱ(精神保健看護) 2 1前
実践看護学特論Ⅲ(小児看護) 2 1前
実践看護学特論Ⅳ(在宅看護) 2 1前
実践看護学演習 2 1後
実践看護学特別研究 8 1後~2通
実践看護学(高度実践看護師コース・がん看護学) がん看護学特論Ⅰ(がん病態治療学) 2 1前
がん看護学特論Ⅱ(がん看護理論) 2 1前
がん看護学特論Ⅲ(がん看護援助論) 2 1前
がん看護学特論Ⅳ(がん薬物療法看護論) 2 1後
がん看護学特論Ⅴ(がん緩和ケア論) 2 1後
がん看護学演習Ⅰ 2 1後
がん看護学演習Ⅱ 2 1後
がん看護学実習Ⅰ(役割機能実習) 2 1後
がん看護学実習Ⅱ(診断治療実習) 2 2前
がん看護学実習Ⅲ(療養支援実習) 2 2前
がん看護学実習Ⅳ(統合実習) 4 2前
がん看護学課題研究 2 2通
実践看護学(高度実践看護師コース・精神看護学) 精神看護学特論Ⅰ(歴史・法制度論) 2 1前
精神看護学特論Ⅱ(精神看護理論) 2 1前
精神看護学特論Ⅲ(精神看護倫理・当事者論) 2 1前
精神看護学特論Ⅳ(リエゾン精神看護) 2 1前
精神看護学特論Ⅴ(地域精神看護) 2 1後
精神看護学演習Ⅰ(対象理解と自己理解) 2 1前
精神看護学演習Ⅱ(精神科治療技法) 2 1後
精神看護学演習Ⅲ(精神看護援助方法) 2 1後
精神看護学実習Ⅰ(高度実践看護役割・機能の実習) 2 1後
精神看護学実習Ⅱ(直接ケア実習) 4 2前
精神看護学実習ⅢーA(リエゾン精神看護実習) 2 2前
精神看護学実習ⅢーB(地域精神看護実習) 2 2前
精神看護学実習Ⅳ(間接ケア実習) 2 2後
精神看護学課題研究 2 2通
実践看護学(高度実践看護師コース・クリティカルケア看護学) クリティカルケア看護学特論Ⅰ(危機とストレス) 2 1前
クリティカルケア看護学特論Ⅱ(フィジカルアセスメント) 2 1前
クリティカルケア看護学特論Ⅲ(治療管理) 2 1前
クリティカルケア看護学特論Ⅳ(ケアの専門性) 2 1後
クリティカルケア看護学演習Ⅰ(意思決定と倫理) 2 1後
クリティカルケア看護学演習Ⅱ(疼痛緩和) 2 1後
クリティカルケア看護学演習Ⅲ(ケアとキュアの統合) 2 1後
クリティカルケア看護学実習Ⅰ(役割機能の実習) 2 1後
クリティカルケア看護学実習Ⅱ(診断・治療学実習) 3 2前
クリティカルケア看護学実習Ⅲ(地域連携に関する実習) 1 2前
クリティカルケア看護学実習Ⅳ(統合実習) 4 2前
クリティカルケア看護学課題研究 2 2通
実践看護学(高度実践看護師コース・エンドオブライフケア学) エンドオブライフケア学特論Ⅰ(プライマリヘルスケアにおけるNPのコンピテンシー) 2 1前
エンドオブライフケア学特論Ⅱ(EOL実践と理論的基盤) 2 1前
エンドオブライフケア学特論Ⅲ(小児看護) 2 1前
エンドオブライフケア学特論Ⅳ(成人の看護とウィメンズヘルス) 2 1前
エンドオブライフケア学特論Ⅴ(高齢者の看護) 2 1前
エンドオブライフケア学特論Ⅵ(メンタルヘルス) 2 1前
ヘルスプロモーション学特論 2 1後
プライマリヘルスケア技術特論 2 1後
エンドオブライフケア管理学特論 2 1前
プライマリヘルスケア技術演習Ⅰ(臨床推論) 2 1後
プライマリヘルスケア技術演習Ⅱ(プライマリケア/コミュニティケア) 2 1後
エンドオブライフケア学実習Ⅰ(Nursing Case Management:継続看護マネジメント/Transitional Care の実践) 4 2後
エンドオブライフケア学実習Ⅱ(プライマリケアの実践) 4 2後
エンドオブライフケア学実習Ⅲ(地域包括ケアの実践) 2 2後
エンドオブライフケア学課題研究 2 2通
ウィメンズヘルス・助産学 ウィメンズヘルス特論 2 1前
周産期ケア特論 2 1・2後
助産マネジメント特論 2 1・2前
ウィメンズヘルス特論演習 2 1後
ウィメンズヘルス研究論 2 1前
助産学概論 2 1前
助産学展開論 2 1前
ウィメンズヘルス教育論 2 1後
周産期診断治療論 2 1後
助産診断・技術論Ⅰ(妊婦の助産ケア) 2 1前
助産診断・技術論Ⅱ(産婦の助産ケア) 2 1前
助産診断・技術論Ⅲ(褥婦と新生児の助産ケア) 2 1前
助産診断・技術演習 2 1前
地域母子保健論 2 2前
助産管理論 2 2前
助産学実習Ⅰ 2 1後
助産学実習Ⅱ 4 1後
助産学実習Ⅲ 2 1後
継続事例実習 2 1後・2前
地域助産実習 1 2前
周産期ハイリスク実習 1 2前
助産管理実習 1 2前
ウィメンズヘルス・助産学特別研究 8 1後~2通
ウィメンズヘルス・助産学課題研究 2 2通

成績評価

それぞれの授業科目の成績評価は、シラバスに、評価方法・基準として記述されている。試験、レポート、プレゼンテーションなどを総合して判定されるが、出席時間数が授業総時間数の2/3以上に満たない者は試験などを受けることはできない。成績は科目ごとに以下のように評価する。

判定 合格 不合格
評価 S A B C D
評点 100点~90点 89点~80点 79点~70点 69点~60点 59点以下

学位論文に係る評価基準

亀田医療大学大学院看護学研究科は、研究科のディプロマ・ポリシーに基づき、学位論文を総合的に評価する。
看護管理学領域、実践看護学領域の実践研究コース、ウィメンズヘルス・助産学領域(助産師有資格者)では特別研究論文を、実践看護学領域の高度実践看護師コース、ウィメンズヘルス・助産学領域(助産師無資格者)では課題研究論文を評価する。

1 審査体制

(特別研究論文)
  • 審査体制は、3名の委員で審査を実施する。
  • 審査委員長は、研究計画書の審査委員長とする。
  • 審査委員は、研究計画書指導に関わっていない教員又は外部の有識者1名及び当該学生の主指導教員とする。
(課題研究論文)
  1. 審査体制は、3名の委員で審査を実施する。
  2. 審査委員長は、研究指導に関わっていない教員とする。
  3. 審査委員は、研究指導に関わっていない教員又は外部の有識者1名及び当該学生の主指導教員とする。

2 審査項目

(特別研究論文)
  1. 看護学の発展への寄与が期待できる。
  2. 先行研究・文献との関連が記載されている。
  3. 研究目的が明確である。
  4. 研究目的を達成するために適切な研究方法が用いられている。
  5. 研究方法、対象の選定、記述に倫理的配慮がされている。
  6. 論旨は、明確で一貫性がある。
  7. 結果と考察の整合性がある。
(課題研究論文)
  1. 看護学の発展への寄与が期待できる。
  2. 先行研究・文献との関連が記載されている。
  3. 研究目的が明確である。
  4. 研究目的を達成するために適切な研究方法が用いられている。
  5. 論旨は、明確で一貫性がある。
  6. 結果と考察の整合性がある。

3 審査方法

(特別研究論文)
  1. 提出された論文は審査委員によって精読される。
  2. 当該学生は、論文を公開の研究発表会で口頭発表する。
  3. 審査委員会で、当該学生は論文に関する審査委員からの質問に応答する。
  4. 当該学生の退席後に審査委員会は、記名による合否判定(合格、条件付き合格、不合格)投票を行う。なお、「条件付き合格」は、修正する論文の再提出を求め、再審査を行う。
  5. 審査委員長は、学位論文審査結果報告書及び最終試験結果を大学院教授会に提出する。
  6. 大学院教授会は、論文の合否を記名投票し、過半数の合否をもって審査結果とする。なお、「否」の記入には、理由付けが記載され、学長と研究科長に開示される。
(課題研究論文)
  1. 提出された論文は審査委員によって精読される。
  2. 当該学生は、論文を公開の研究発表会で口頭発表する。
  3. 審査委員会で、当該学生は論文に関する審査委員からの質問に応答する。
  4. 当該学生の退席後に審査委員会は、記名による合否判定(合格、条件付き合格、不合格)投票を行う。なお、「条件付き合格」は、修正する論文の再提出を求め、再審査を行う。
  5. 審査委員長は、学位論文審査結果報告書及び最終試験結果を大学院教授会に提出する。
  6. 結果と考察の整合性がある。

【参考】
大学院看護学研究科 ディプロマ・ポリシー
亀田医療本学大学院看護学研究科修士課程は、看護に関する実践及び教育・研究を推進できる人材の育成を目的とし、下記の能力(HEART)を身につけた者に看護学修士の学位(Master of Nursing Science)を授与する。