入試情報 大学院 入試詳細

受験に関する事前相談について

出願予定者は、必ず出願前に専攻志望領域の教員の面談を受けること。

目的

事前相談は、応募者が希望指導教員を選定し、入学後の研究内容について事前に指導・助言を得られるようにすることを目的としている。希望指導教員から指導を受けられるかどうか、希望する研究内容が妥当かどうか、どのように研究計画を立てれば良いか、入試や入学までにどのような準備をすれば良いか、などの情報を得る機会となる。希望する研究内容についてより適切な指導教員がいる場合は、紹介してもらうこともできる。

実施の流れ

  1. 希望指導教員に電話またはEメールで連絡を取り、事前相談の予約を取ること。
  2. 面接による事前相談を実施する。
  3. 入学願書に希望指導教員の署名・捺印をもらう。
  • 複数の教員に事前相談をしても構わないが、その場合はその旨を各教員に知らせること。
  • 長期履修を希望する場合は、事前相談時に、長期履修の申請理由、履修計画等について必ず相談の上、長期履修申請書に希望指導教員の署名をもらうこと。

研究指導担当教員と研究内容について

【看護管理学領域】

研究指導教員 研究内容 連絡先
教授 休波茂子 看護管理と安全管理に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5646
E-mail:yasunami.shigeko@kameda.ac.jp
教授 足立智孝 看護組織および看護実践に係る倫理に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5643
E-mail:adachi.toshitaka@kameda.ac.jp

【実践看護学領域(実践研究コース)】

研究指導教員 研究内容 連絡先
教授 橋本裕二 慢性心血管疾患をもつ人や高齢者とその家族の健康促進に向けた長期的な療養・生活支援に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5601
E-mail:hashimoto.yuji@kameda.ac.jp
教授 田中美惠子 精神的な健康に関連した問題を抱え、医療・福祉機関において保健医療福祉的なサービスを受けている人、または精神的な問題を抱えながら適切な支援・サービスを受けていない人への看護的援助に関連する研究への取り組みについて指導を行う。 TEL:04-7094-5660
E-mail:tanaka.mieko@kameda.ac.jp
教授 岡本明美 がん患者とその家族への援助、がん看護に関わる看護師の実践能力の向上など、がん看護領域における看護の質向上に寄与する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5630
E-mail:okamoto.akemi@kameda.ac.jp
教授 栗栖千幸 看護サービス実践が地域で医療提供をしている施設(病院、施設、訪問看護ステーション等)の経営に与える影響に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5642
E-mail:kurisu.chiyuki@kameda.ac.jp
教授 大野知代 子どものライフスタイルや健康を取り巻く環境(家庭、地域、学校等)の特性および実態に基づき、子どもの生涯を通じてのよりきめ細やかな健康課題と健康教育の看護的支援に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5662
E-mail:ono.tomoyo@kameda.ac.jp
教授 鶴岡 章子 在宅療養者とその家族のQOL維持・向上を目ざす看護援助に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5628
E-mail:tsuruoka.shoko@kameda.ac.jp

【実践看護学領域(高度実践看護師コース):がん看護学】

研究指導教員 研究内容 連絡先
教授 岡本明美 学生の実践領域におけるがん患者とその家族の抱えている問題解決に向けた文献研究指導を行う。 TEL:04-7094-5630
E-mail:okamoto.akemi@kameda.ac.jp

【実践看護学領域(高度実践看護師コース):精神看護学】

研究指導教員 研究内容 連絡先
教授 田中美惠子 実践研究コースに準じたテーマ、ならびに精神看護高度実践看護師の実践に関する研究などを取り扱う。 TEL:04-7094-5660
E-mail:tanaka.mieko@kameda.ac.jp

【実践看護学領域(高度実践看護師コース):クリティカルケア看護学】

研究指導教員 研究内容 連絡先
准教授 松本幸枝 クリティカルケア領域で各自が関心を有するテーマを定め、高度実践看護師の実践に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5627
E-mail:matsumoto.yukie@kameda.ac.jp

【実践看護学領域(高度実践看護師コース):エンドオブライフケア学】

研究指導教員 研究内容 連絡先
教授 長江弘子 NPの実践研究コースに準じたテーマ、ならびにエンドオブライフケアの概念を基盤とした高度実践看護師の実践に関する研究指導を行う。 TEL:04-7094-5626
E-mail:nagae.hiroko@kameda.ac.jp

【ウィメンズヘルス・助産学領域】

研究指導教員 研究内容 連絡先
教授 志村 千鶴子 ウィメンズヘルス及び、妊産婦ケアに関する研究、熟練助産師や助産学実習に関する研究等について指導を担当する。 TEL:04-7094-5666
E-mail:shimura.chizuko@kameda.ac.jp
教授 久保 幸代 ウィメンズヘルス及び、妊産婦ケアに関する研究、熟練助産師や助産学実習に関する研究等について指導を担当する。 TEL:04-7094-5665
E-mail:kubo.sachiyo@kameda.ac.jp

※ 上記の指導教員は、人事異動に伴い、変更の可能性があります。

事前相談期間

一次募集:2023年7月24日(月)~9月11日(月)
二次募集:2023年10月2日(月)~11月13日(月)

持参するもの

  • 入学願書
  • 研究計画書
  • 長期履修申請書(長期履修希望者のみ)
  • 出願資格審査申請書(該当者のみ)

その他(注意事項)

事前相談時に、希望指導教員へ入学願書と長期履修申請書(長期履修希望者のみ)を提出し、必ず署名・捺印をもらうこと。署名・捺印のない書類は、受付をしない。
※捺印は入学願書のみ

各書式

一般入試 一次募集

募集人員 一次、二次合わせて10名
出願資格 次の1項各号のいずれかに該当し、かつ、2項の要件に該当する者。
  1. ①学校教育法第83条に定める大学を卒業した者及び卒業見込みの者
  2. ②学校教育法第104条第4項の規定により学士の学位を授与された者及び授与される見込みの者
  3. ③外国において学校教育における16年の学校教育を修了した者及び修了見込みの者
  4. ④外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者及び修了見込みの者
  5. ⑤我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び修了見込みの者
  6. ⑥専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で、文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者及び修了見込みの者
  7. ⑦文部科学大臣の指定した者
  8. ⑧学校教育法第102条第2項の規定により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者
  9. ⑨本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者

注:⑨により出願を希望する者は、出願前に事前相談の上、出願資格審査を受けること。


領域毎の要件

  1. 【看護管理学領域】
    ①看護師資格を有する者及び看護師資格取得見込の者
  2. 【実践看護学領域】
    ①看護師資格を有する者及び看護師資格取得見込の者
  3. 【ウィメンズヘルス・助産学領域】
    ①助産師資格を有する者及び助産師資格取得見込の者
    ②助産師無資格者は看護師資格を有する者及び看護師資格取得見込の者
事前相談期間 2023年7月24日(月)~9月11日(月)
出願資格審査申請期間
(該当者のみ)
2023年8月21日(月)~9月11日(月)※必着
出願期間 2023年9月11日(月)~10月3日(火)※必着
試験日 2023年10月7日(土)
選抜方法 入学者の選抜は、学力試験、面接試験及び提出書類などにより、総合的に判定する。
  1. ①英語:読解力を問う問題に解答する筆記試験(60分)、辞書持込み可、ただし電子辞書は不可
  2. ②専門科目:以下の専攻領域の出題分野の基礎的知識に関する問題に解答する筆記試験(60分)
    領域 出題分野 備考
    看護管理学 基礎看護学・看護管理学・看護倫理
    実践看護学 実践研究コース 成人看護学
    精神看護学
    小児看護学
    在宅看護学
    いずれかひとつの科目を選択(※)
    高度実践看護師コース がん看護学
    精神看護学
    クリティカルケア看護学
    エンドオブライフケア学
    ウィメンズヘルス・助産学 ウィメンズヘルス看護学・母性看護学
    ※試験は知識・判断力・思考能力を問う試験問題とする (※)出願領域の教員と事前相談した上で受験科目を選択する
  3. ③面接試験:志望理由及び、実践・教育・領域に関する内容について、個別面接(20分程度)
試験時間 8:30~8:50 受付
8:50~9:00 受験上の注意
9:00~10:00 英語
10:15~11:15 専門科目
11:40~ 面接
試験会場 本学
合格発表 2023年10月13日(金)正午
入学手続
期間
入学金 2023年10月13日(金)~10月19日(木)
授業料等 2024年3月1日(金)~3月11日(月)

一般入試 二次募集

募集人員 一次、二次合わせて10名
出願資格 次の1項各号のいずれかに該当し、かつ、2項の要件に該当する者。
  1. ①学校教育法第83条に定める大学を卒業した者及び卒業見込みの者
  2. ②学校教育法第104条第4項の規定により学士の学位を授与された者及び授与される見込みの者
  3. ③外国において学校教育における16年の学校教育を修了した者及び修了見込みの者
  4. ④外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者及び修了見込みの者
  5. ⑤我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び修了見込みの者
  6. ⑥専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で、文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者及び修了見込みの者
  7. ⑦文部科学大臣の指定した者
  8. ⑧学校教育法第102条第2項の規定により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者
  9. ⑨本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者

注:⑨により出願を希望する者は、出願前に事前相談の上、出願資格審査を受けること。


領域毎の要件

  1. 【看護管理学領域】
    ①看護師資格を有する者及び看護師資格取得見込の者
  2. 【実践看護学領域】
    ①看護師資格を有する者及び看護師資格取得見込の者
  3. 【ウィメンズヘルス・助産学領域】
    ①助産師資格を有する者及び助産師資格取得見込の者
    ②助産師無資格者は看護師資格を有する者及び看護師資格取得見込の者
事前相談期間 2023年10月2日(月)~11月13日(月)
出願資格審査申請期間
(該当者のみ)
2023年10月30日(月)~11月13日(月)※必着
出願期間 2023年11月20日(月)~12月4日(月)※必着
試験日 2023年12月9日(土)
選抜方法 入学者の選抜は、学力試験、面接試験及び提出書類などにより、総合的に判定する。
  1. ①英語:読解力を問う問題に解答する筆記試験(60分)、辞書持込み可、ただし電子辞書は不可
  2. ②専門科目:以下の専攻領域の出題分野の基礎的知識に関する問題に解答する筆記試験(60分)
    領域 出題分野 備考
    看護管理学 基礎看護学・看護管理学・看護倫理
    実践看護学 実践研究コース

    成人看護学
    精神看護学
    小児看護学
    在宅看護学

    いずれかひとつの科目を選択(※)
    高度実践看護師コース がん看護学
    精神看護学
    クリティカルケア看護学
    エンドオブライフケア学
    ウィメンズヘルス・助産学 ウィメンズヘルス看護学・母性看護学

    ※試験は知識・判断力・思考能力を問う試験問題とする (※)出願領域の教員と事前相談した上で受験科目を選択する

  3. ③面接試験:志望理由及び、実践・教育・領域に関する内容について、個別面接(20分程度)
試験時間

8:30~8:50 受付
8:50~9:00 受験上の注意
9:00~10:00 英語
10:15~11:15 専門科目
11:40~ 面接 

試験会場 本学
合格発表 2023年12月15日(金)正午
入学手続
期間
入学金 2023年12月15日(金)~12月21日(木)
授業料等 2024年3月1日(金)~3月11日(月)

試験当日の注意事項

  • 受験者は、時間に十分余裕をもって入室し、着席すること。
  • 受験票は常に所持し、試験中は机上に置くこと。
  • 試験当日に受験票を忘れた場合には、受付に申し出ること。
  • 試験会場内では試験監督者の指示に従うこと。
  • 試験開始後20分以降の入室は認めない。
  • 試験時間が終了するまでは、試験会場から出ることはできない。