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学長挨拶

 亀田医療大学は本年3月に第3期生85名が学位記授与式を終え卒業しました。本学卒業生は第1期生、第2期生と合わせてまだ250名にも達しませんが、いずれは大きな集団になっていきます。ぜひ先輩後輩達が力を合わせて、評判のよい有能な集団であるという亀田医療大学ブランドを築いて行って頂きたいと思います。そしてこの4月には第7期生を迎えることになりました。ここ数年、千葉県内、特に県北には多くの看護大学、看護学部が新設され、必ずしも地理的条件に恵まれていない本学にとっては、学生確保の面では厳しい環境にあることを強いられています。本邦における18歳人口の減少も深刻な問題です。しかし環境や時代に文句をいっても何ら解決にはなりません。不利を有利に変え、県南地域の看護大学志望の学生をすべて本学受験志望に導くくらいの気概を持ってこれからの構想、戦略を立てて行く必要があります。それには今まで以上に、本学の主たる実習施設であり、全国有数の医療機関である亀田メディカルセンターと一体化した看護教育を学部在学中に限らず、卒後教育にも広げ、向上心のある卒業生に魅力的なプログラムを提供していく必要があります。

それに加えて現在申請中の大学院を来年度確実に開設することにより、本学を県南随一の看護教育、看護研究施設にすることが、取り巻く困難打開への唯一の王道であると確信しています。また常々思っているところですが、鴨川市周辺地域からのバス交通などによる自宅通学圏拡大も学生確保には大切であり関係方面への積極的な働きかけを行っていきます。昨年度から本学の学生募集のキャッチフレー ズとしてEnterprising Spirit(進取の気性)という文言を用いています。幕末、亀田家の先祖は進取の気性を持ってこの鴨川の地に、現在法人名となっている“鉄蕉館”という蘭学塾を開設し、医療、看護師養成を脈々と行ってきました。我々もその伝統を引き継ぎ、Enterprising Spiritを持ってこれからも学生教育、大学運営を行って行きたいと思っています。
 以上、学長就任3年目に当たり抱負とさせて頂きます。

平成30年4月
学校法人鉄蕉館
亀田医療大学学長
亀田医療大学総合研究所所長
橋本 裕二

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